『革靴アウトソール』基準9月実施

中国皮革と製靴工業研究院、温州小林靴材有限公司、福建隆盛軽工業有限公司と東莞市興隆靴材有限公司からなる標準起草グループが起草を担当した「靴の外底」（QB/T 2956-2008）業界標準が正式に発表され、9月1日に実施された。

靴の外底は靴を作る重要な構成部分であり、地面に直接接触している。それは人々が歩いて跳ぶ時の重力、地面との摩擦と衝撃、人の足の引っ張りと屈曲に耐えているので、靴の外底の品質の優劣は靴の着用の安全性、快適性と寿命に直接関係して、靴の外底の品質はますます靴材と靴の生産企業と消費者に重視されている。しかし、今のところ靴の外底に特化した製品基準はなく、靴の外底に対して基準QB/T 1002-2005「靴」の技術要求を参照して生産を規範化しているが、この基準は靴の外底のすべての特性と技術要求を全面的に体現することはできない。

2007年11月28日から12月1日にかけて、温州小林靴材有限公司が先頭に立った起草グループによる審査会議が行われた。この「革靴のアウトソール」業界標準は審査会議で全会一致で可決された。